あいづちを打つ 相手の話に調子を合わせてうなずくこと。
青筋を立てる かんしゃくを起こして怒る。
青菜に塩 すっかり元気をなくししおれる。
赤子の手をひねるよう とても簡単なこと。
あけすけに言う 包み隠さず、何でもずけずけという。
挙足(あげあし)をとる 人の言った言葉尻や、ちょっとした言い間違いをとらえて、大袈裟に批評したりする。
顎(あご)で人を使う 威張った態度で人を使う。
顎を出す 大変疲れてしまう。
味をしめる 一度うまく行ったことが忘れられないで、いつもそうだろうと思う。
頭が上がらない 従うほかはない。
後(あと)の祭り 気がついた時には、時期が遅れてしまっていて、間に合わないこと。
後は野となれ山となれ 後のことや結果はどうなってもいい、と気にしないこと。
穴があったら入りたい 非常に恥ずかしくて、人に顔を見られたくない。
油を売る むだ話などをして、仕事を怠ける。
あわを食う 非常に驚き慌てる。 |